仕事を辞めて自宅でゆっくりしているときに、映画を見たり読書をしたりと座ることが多い日が続きました。
そんなある日、朝目が覚めてベッドから起きると腰に激痛が走りました。
曲げるととても痛いし、立っていることさえも難しい辛い痛みでした。
あまりにも痛かったので、その日は寝て過ごしました。
一日寝ていれば治るだろうと考えていましたが、甘かったです。
翌日も痛みはおさまらず、座ることもできません。
病院に行こうと考えたのですが、ヘルニアだったら怖いなと思い、なかなか足が進みませんでした。
とりあえず湿布を貼ったり、腰をマッサージしてもらったりしました。
そんなこんなで腰痛が発症してから2週間ほど経ちました。
あいかわらず、立ったり座ったりをすると激痛が走ります。
仕方がないので、トイレ以外は動かないようにして、しばらく安静に過ごしました。
すると、3日ほどで痛みはおさまりました。
それからは多少の痛みはありましたが、それも1、2週間ほどで治りました。
結局、病院には行かなかったので、何が原因だったのかは謎のままです。
思い当たることといえば、ベッドのマットをとても柔らかいものに変えたことです。
あとは、一日のほとんどを座椅子で座っていたことです。
もともと姿勢が良くない私は、長い時間良くない姿勢でいたことにより腰を痛めたのだと思います。
マットに関しては、硬いものに戻すと腰痛は良くなりました。
体が沈み過ぎるのも良くないのでしょう。
そして、一番大事なのは筋肉を鍛えることです。
腹筋と背筋をバランスよく鍛えることにより、腰痛になりにくいみたいです。
鍛えるだけでなく柔軟さも必要なので、ストレッチも必要だと思います。
腰回りの筋肉を程よく伸ばすと良いみたいです。
今では、仕事で力仕事をしても問題ありません。
日頃から筋肉を鍛えたりストレッチで柔軟さを身に付けたりして、姿勢良く過ごすことが大事だと実感しました。