腰が痛く、重くてだるい感じがあり、接骨院に行きました。
もちろん接骨院なのでレントゲンなどを撮るわけもなく、電気をかけて、ホットパックで温めて、腰の周りにある筋肉を揉みほぐすだけでした。
その場は気持ちもよくスッキリするのですが、継続はせず。
それでも痛いからまた接骨院に行きました。
これを週3回の頻度で続きました。
けれど、痛みは改善されないので、整形外科に行きました。
レントゲンでは異常がないが、やはり腰の筋肉が硬く、筋硬結になっているため、ストレッチと筋肉トレーニングが必要とのことでした。
そして、腰だけでなく、股関節の周りの筋肉や肩周りの筋肉もトレーニングするようアドバイスがありました。
確かに、姿勢も悪い。
そのため、腰に負担がかかっているのも原因との話。
原因は腰だけではないと分かり、そこから治療が始まりました。
まずは硬くなっている筋の柔軟性を取り戻すために全身のストレッチを重点的にやりました。
股関節も意外と固く、左右差があることにびっくりしました。
そして、肩周りも前面に丸まっていて、肩甲骨の動きが悪かったです。
改善してきたところから、よく最近言われる体幹の芯、インナーマッスルを鍛えていきました。
初めからキツイトレーニングはできないので、寝て出来る方法で、回数も少ないとこから初めて徐々に増やしていきました。
やり始めは痛みもあり、なかなか思うようにできなかったですが、いつの間にか痛みもなくなってきて日常生活も痛みなく過ごせるようになり、日々の地道な努力がいいのだと感じました。