腰痛には柔軟が効果あり?痛みがないときには腹筋を強化したり椅子に座りながら柔軟したりすると良い?

20150916
腰痛には、急に痛みを発症するぎっくり腰のような腰痛から、毎日の仕事の疲れや無理な姿勢を続けることによって慢性的に痛む腰痛など、人それぞれ腰痛の悩みは違います。

腰痛の原因は様々ですが、腰痛を予防する効果的な柔軟体操があります。

柔軟体操を行うことで、腰の骨の周りの筋肉を鍛え、腰痛を和らげることや腰痛を予防する効果があるので、腰痛に悩まされている方や腰痛を起こさないようにするにはおすすめです。

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まず、柔軟体操を行う前に、注意することがあります。

ぎっくり腰などの激しい痛みがある場合、柔軟体操をしてしまうとさらに痛みが増してしまうことがあるので、痛みが激しいときは、安静に寝るなどして腰の痛みが和らぐまで柔軟体操をするのは避けましょう。

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柔軟体操は、無理なくゆっくりと痛みを感じない程度で行いましょう。

無理な姿勢や必要以上に力が入ってしまうと、逆効果になってしまいます。

毎日無理をして柔軟体操をしなくては!

と思わずに、出来るときに柔軟体操を行うだけでも良いので、焦らずにマイペースに行いましょう。

これから、腰痛に効果のある簡単にできる柔軟体操を紹介していきます。

一つ目に、腹筋を強化する柔軟体操です。

まず仰向けに寝て膝を軽く立て、頭の後ろで手を軽く組みます。

次に、おへそを見るような感じで体をゆっくり起こし、床から20センチ~25センチ(無理をせず体を起こせるところでOKです)くらいのところで止め5秒くらい静止して、ゆっくり戻します。

二つ目に、椅子に座って仕事の合間にもできる簡単な柔軟体操です。

椅子に座って背もたれにもたれかけるのではなく、浅く腰掛けます。

次に、背筋をゆっくり伸ばして胸をはり、ゆっくり戻します。

いつでも簡単にできる柔軟体操ですが、腰痛に効果があるので無理なく柔軟体操を続けて腰痛を予防しましょう。

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