骨盤を閉めることで腰痛が緩和するエクササイズとは?出産で開いた骨盤を締めて腰痛を防ぎましょう

20150724
女性は出産で骨盤が開くので、自然に閉じるのを任せていても良いのですが、やはり骨盤を閉めるエクササイズが必要です。

また、それをしていた方が後で腰痛が出ないので、時間がある時に寝たままで出来るので、是非行ってみましょう。

既に腰痛がある場合は、痛い時はしないか痛みを感じない程度にして下さい。

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決して無理はせず、痛い時は腰を庇う方が大事です。

エクササイズですが、まず仰向けに寝ます。

両膝を立て、そのまま膝を揃えて息を吐きながら左に倒します。

5秒くらい倒したら、一旦起こして今度は右に両膝を倒します。

これを3~5回ずつ繰り返します。

次に、両膝を立てたまま片方の膝だけを内側へ倒します。

腰の後ろが伸びるのがわかると思います。

倒す時は痛みが無くてもゆっくり倒して下さい。

息を充分吐いて下さい。

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また5秒くらいそのままの姿勢でいます。

次に膝を起こし、反対の膝を同じように内側に倒します。

息を吐くと気持ちも身体もリラックスするので腰がよく伸びて、息を止めないように息が浅くならないように気を付けて行って下さい。

最後に骨盤をギュッと締めるエクササイズです。

仰向けに寝て両手を左右に広げます。

そして腰を捻って左膝を90度に曲げたまま身体の右側の床(布団の上で行った方が良いです)に付けます。

この時、顔は足と反対の左に向けます。

身体を充分捻じると、骨盤がよく締まります。

息は止めないです。この体勢は10秒位続けます。

気持ちが良ければ、しばらくそのままの格好でいても構いません。

今度は反対に、右膝を曲げた状態で身体の左側の床に付けます。

頭は右側に向けます。

これらのエクササイズの中で一番腰が締まり、伸びるのがよく分かって気持ちが良いと思います。

最後のエクササイズは、最初身体が捻じりにくかったら誰かに腰の部分を手の平でそっと押してもらうと加減がわかります。

産後すぐから始めましょうという説もありますが、赤ちゃんを育てるのに少し慣れてきてからでも遅くはないので良いと思います。

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