腰痛は椅子にクッションを当てると良い?骨盤辺りにクッションを当ててS字カーブを保ち足は組まないで座ると良い?

20150723
腰痛を抱えながら仕事や日常生活を送るのは辛いことですね。

私も腰痛に襲われるとまず動けなくなり、また、寝ていても座っていてもどんな格好をしていても痛いので困ります。

何とか楽になる姿勢を探してしまいます。

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私の場合は椎間板ヘルニア等の病気ではないので、痛い時は痛み止めを飲むしか方法がありません。

そこで、日頃から椅子の座り方や姿勢には気を付けています。

特にデスクワークの人には、椅子の座り方には充分気を付けて欲しいと思います。

腰痛防止の為に良い椅子の座り方は、腰を椅子の背にピッタリと付け、背筋をまっすぐ伸ばすことです。

姿勢を良くするだけでも、腰痛が出る頻度が減ります。

仕事に熱中していると姿勢が悪くなっても気が付かない事が多いと思います。

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気付くと前のめりになっていることが多いと思います。

これは背中を丸めているので腰に負担がかかってしまいます。

ただ、背骨はS字カーブを描いていますから、無理をして背筋を真っ直ぐに伸ばし過ぎないように自然に背筋を伸ばし、肩を少し後ろに反らせる程度にします。

椅子の背当てが後ろへ120~130度くらい反っている椅子の方が良いのです。

さらに、肘掛けが付いていればベストです。

また、背当てが反らない椅子なら、骨盤の辺りに小さなクッションを当てるとS字カーブを保てるのでお勧めです。

また、腰にクッションを当てていると椅子に身体を沈める癖がある人には、特に向いていると思います。

また、椅子の高さですが、両足をピッタリ床に付けて座った時に膝が座面より少し高くなる、その高さの椅子が自分に合った椅子です。

椅子に座った時に足を組むこともあると思いますが、長時間足を組むのは骨格全体を歪ませるので止めましょう。

自分の身体に合った椅子に正しい姿勢で座ることで、腰痛を防ぎましょう。

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