腰痛ベルトのゴム製のものとは?ゴムそのものと生地に編み込んだものがある?


腰痛ベルトは骨盤を固定することで周りの筋肉を引き締め、腰を安定させる目的で使用されます。

ぎっくり腰などの急性の腰痛や慢性の腰痛で悩む人や産後の女性、仕事で日常的に重いものを持ち上げる人など様々な人に利用されています。

現在、多くのメーカーから腰痛ベルトが販売されています。

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多くはゴム素材のベルトで、腰をかがめた時などにしっかりと腰をサポートできるような仕様となっています。

腰痛ベルトはゴムをそのまま使ったタイプとゴムを布生地などに編み込んだタイプの2種類に大別されます。

どちらのタイプもそれぞれに良さがあって、選ぶときには用途に応じて選ぶと良いです。

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ゴムをそのまま使ったタイプの腰痛ベルトは、何といっても伸縮性がたいへん強いという点が大きなメリットです。

腰をかがめた時や大きな動作をする時に、動作にしっかりフィットして腰への圧力を和らげることができます。

安定感があるため、はじめにしっかりとフィットさせておけば、ずれてしまって外して巻き直すということもあまり必要ありません。

装着時には少し力が必要ですが、付け心地は良く耐久性も高いため、多くの人に使用されています。

ただ、全体がゴムでできているため、夏場は蒸れやすいかもしれません。

一方、布などにゴムを編み込みタイプの腰痛ベルトは、蒸れにくいという点がメリットです。

ゴムをそのまま使ったタイプの腰痛ベルトほど伸縮性は高くないものの、装着時にあまり力がいらず、つけやすいという特徴があります。

しかし、ゴムをそのまま使ったタイプの腰痛ベルトに比べると、ずれやすいというデメリットもあります。

しかし、幅狭のタイプが多く、扱いやすいという点がメリットといえます。

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