腰痛のときの寝方はどうする?早めの対処でぎっくり腰を回避した体験

201505222
子供の体育祭の練習が始まりました。

私の時代は体育祭は秋と決まっていましたが、最近は2学期制の学校が多いので、6月という中途半端な時期の体育祭も多いのです。

PTA競技の出場の為に障害物競走の予行に行きました。

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そこで思わぬことがありました。

勢いよくジャンプして尻餅をついた時に、腰を痛めたようなのです。

軽いぎっくり腰とも言うべきでしょうか、明らかに腰に違和感があります。

その夜は腰痛で眠ることができませんでした。

このままでは本当にぎっくり腰になるんじゃないかと思うほど、翌日の朝の腰は悪化していました。

娘に言うと「寝方に問題があるんじゃないか」と言われました。

寝ているときは無意識の状態なので、腰にそのまま負担を掛けた寝方をしているのかもしれません。

恐ろしくなりました。

翌日はママさんバレーの練習でしたが、体調不良で見学になりました。

そのときに、チームキャプテンに腰痛の話をしました。

バレーボールも腰痛との戦いという感じの強い競技なので、たくさん知恵を授けてくれました。

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まず、血行をよくする必要があるのでこの季節でも、腹巻をしなくてはならないことや、寝るときに腰にコルセットを巻くこと。

もしコルセットがないのなら、バスタオルを代用してもいいそうです。

なるほどと思い、その夜から腹巻とバスタオルを巻いて寝ることにしました。

お腹や腰があったかくて、ポカポカしますし、巻いたバスタオルがいい感じにサポートされていて、腰の痛みが軽減したような気がします。

何より安心感が違いました。

寝方に注意するだけで、こんなに精神的にも楽になることに驚きました。

翌朝目覚めると、昨日と違って鈍い痛みは少なくなりました。

バスタオルが腰を守ってくれたのだと思いました。

寝返りを打っても、バスタオルのおかげでダイレクトに痛みが伝わりにくいのが良かったのかもしれません。

危うく、本当のぎっくり腰になるところでしたが、危ないところで回避できました。

チームキャプテンに報告すると、喜んでくれました。

地味な方法ですがこんなことで、腰痛が治ると知って、何事も初動が大切なのだと思い知りました。

暑い季節の方が腰が冷えてしまうので、腹巻はオールシーズン巻いて寝るといいそうです。

寝方に気を使うようになり、意識するようになったことで、腰のありがたみを知ることができて良かったと思います。

また、腰が痛くなり始めたら、バスタオルを巻いて寝ようと思います。

中高年になると、腰痛とは切っても切れない縁になるので、なおさらだと思いました。

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