腰痛対策の椅子とは?硬さのある椅子が腰痛の善し悪しの鍵を握る?

20150530
デスクワークの仕事に就いているほとんど人が腰痛に悩んでいるという統計があります。

まさかと思うでしょうが、近くにデスクワークに就いている人がいたら聞いてみてください。

多かれ少なかれ腰痛に苦しんでいる人があまりに多い事に驚くと思います。

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この腰痛の原因は椅子だといわれています。

椅子が悪いと必ず腰痛になります。

腰痛対策には、一番は柔らかいリクライニング系の椅子をやめることです。

柔らかく体が動きやすい椅子の場合、腰が全体的に歪むために、腰痛を発症しやすいのです。

そのまま歪んだ姿勢で固定されるので腰の筋肉を傷めてしまいます。

ならばどうしたらいいのかということですが、椅子を硬いものに変更することと、あとは腰を固定するクッションを購入することです。

腰に一番良いのが正座の姿勢だといわれていますが、正座は真っ直ぐに座るので腰にばかり負荷が掛からない理想的な体勢なのです。

こうしたことからも、背もたれのない硬い木の椅子などが望ましいです。

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寄りかかることの出来る椅子は斜めになったりした体のせいで、腰痛を引き起こしやすいのです。

腰痛対策には、硬い椅子で随分良くなります。

また、もし背もたれがある場合は硬めのクッションを背中に敷いてください。

そのクッションが腰を元の位置に固定します。

柔らかいと体が腰を酷使してしまいます。

色んな体勢になれるので、長時間の間に腰が痛くなります。

なので、椅子もクッションも硬めが理想だといえます。

私の場合ですが、デスクワークをしていると目の疲れと共に腰が無防備になり、つい腰に過剰な力を入れていました。

長くこうした生活を強いられていたため猫背になりましたし、腰痛もひどくなりました。

仕事を辞めてからは畳にそのまま座る生活なので、そこまで酷い腰痛やぎっくり腰も軽減していきました。

これは多分、正座のおかげです。

外食などする際にも、背もたれのない椅子に座るようにして工夫しています。

こうして考えると、どのような椅子を使うのかで随分と体の方も変化していくことが分かります。

一番良いのは椅子に頼らないことですが、会社勤めの人はそんなこといっていられないので、自己防衛のためにも座り方やクッションなどで対処して欲しいと思います。

もし許されるならマイ椅子を用いることですが、使っても大丈夫なのか分からないので自宅用にとどめるしかないですね。

腰痛対策には椅子の善し悪しが全てなので、創意工夫して欲しいと願います。

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