腰痛の急性期の対処法とは?横になり安静にして患部を冷やし、整形外科などの病院で診てもらいましょう

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腰痛には色々とありますが、急性の腰痛の場合はぎっくり腰が考えられます。

「重い物を持ったら急に激しい腰の痛みに襲われ、立ちあがることが出来なくなった」や、「洗面所で顔を洗っていたら急に腰が痛くなって、歩けなくなった」や、「くしゃみをしたら腰に痛みを感じて、みるみるうちに腰が痛くなり立っていられなくなった」などの症状の場合は、ぎっくり腰かもしれません。

もし、そのような急性の腰の痛みに襲われたときは、まず横になり、安静にすることが大切です。

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ただし、ぎっくり腰の症状ではない急性の腰痛の場合は、救急車を呼ぶことや救急病院に行くなどして早めの対処をすることも必要なので、自己判断で対処するのではなく病院などに相談しましょう。

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ぎっくり腰のような急性の腰痛の場合は、なんらかの炎症により痛みを発しているので、温めてはいけません。

冷湿布や患部を冷やすなどして、炎症を鎮めることが大事です。

「動くだけでも腰に激痛が走る」、「腰の痛みが激しすぎて寝返りが打てない」、「トイレで座るのも痛すぎる」などの症状の場合は、ぎっくり腰の可能性が大きいです。

痛みが激しいときは無理をせず、仕事を休み布団の上に静かに横になって安静にすることが一番です。

病院に行けるくらい歩けるようになったときには、整形外科などの病院に行って一度見てもらいましょう。

ぎっくり腰と自分で判断してしまっていても、実は違う病気かもしれません。

早めにきちんと病名を聞き、治療していきましょう。

もしコルセットを持っているなら、コルセットを使うこともぎっくり腰には効果があります。

コルセットを巻くと少し痛みが緩和する場合もあるので、まずはあわてずに対処しましょう。

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