空手や柔道などのスポーツから腰痛になったことがあります。
その時は中学生の頃で、激しくストレッチをやり過ぎたことと、背負い投げや一本背負いのような投げ技で腰を使うことが多くありました。
そのため、練習中に急に腰が痛くなりました。
すぐに病院に行くことにしました。
始めは整形外科で、診察され腰の痛みの事情を話すと『ただの腰痛』と言われました。
その日は診察だけだったので、治療はなく、湿布と痛み止めの薬を買って帰りました。
その時はちょうど大会もなかったため、治すにはちょうど良い期間でした。
練習のメニューにも腰痛を治すストレッチの見直しと、体幹部を鍛えるトレーニングを開始することになりました。
別名、コアトレーニングです。
始めは四つん這いになり、右足を伸ばして左手を伸ばし、他は地面につけている状態にするトレーニングが始まります。
また、その逆である左足を伸ばして右手を伸ばし、他は地面につけている状態にさせました。
そのトレーニングは練習後のクールダウンのメニューに入れられ、10回3セットの時もあれば、時間制にして20~30秒3セットにするときもありました。
湿布や痛み止めだけでは、中々治ることはできません。
腰痛が起きてから1~2ヵ月が経っています。
治りが遅い理由はよくわかっています。
腰痛なのに練習に参加したことです。
だから、治りが遅いのだと後から気付き、参加する練習のメニューで激しいことは、避けました。
そうすると、1ヵ月ほどで良くなりました。
腰痛の時には、練習を休むとか抑えておかないと、治りが遅いことに気付きました。
あと、病院でも、整形外科で湿布や痛み止めだけでなく、接骨院でも診察するようにした方が、早く治ると思います。