私は学生の頃バドミントンやバレーをやっていて、その後2年間部活でバスケットボール部に入りました。
腰を痛めることはありましたが、部活後のストレッチでほぐすとマシになっていて気にはしてませんでした。
その後、大人になり就いた仕事が、重い荷物を運んだり上げ下げを頻繁にする仕事でした。
働いてから1年半後に激痛が走り、もう自力では立てないほどになりました。
トイレに行くのもやっとの状態でした。
付き添い人と一緒にやっとのことで整形外科に行き、診察してもらったら『分離症』でした。
元々昔から分離症持ちだったのですが、しっかりストレッチをしていた事で痛みが分からなかったみたいです。
その後はコルセットをしっかり巻いて痛み止めと貼り薬をもらって帰りました。
すると、痛み止めがすごく効いて2日後ぐらいには普通の生活が出来るようになりました。
でも「2ヶ月は様子見てね。無理したら手術になるよ。」と釘をさされていた為、かなり重いものは職場でも周りが助けてくれたので痛みも少しずつマシになっていきました。
今現在、2人の子を出産しましたが、しゃがんでから抱っこしたりするとぎっくり腰になりやすくなってしまいましたが、コルセットでなんとか過ごしました。
主婦はどうしても家事があるため休めないので、無理する事もありました。
ぎっくり腰はクセになるため、冷蔵庫の野菜室開けたと同時にぎっくり腰に…という事もありました。
腰を痛めてしまうと何をするにも本当に苦痛になってしまいます。
大人になると体を動かす機会が減り、ストレッチもしなくなりがちなので、毎日5分間でもリラックスしながら体を動かす事をオススメします。
私もそれで、今のところ2年ぎっくり腰にはなっていません。