40代の主婦です。
中学時代から腰痛を患っています。
中学では部活動で激しいスポーツをしていたので、単純にそのせいかと思っていました。
その時は歩くこともままならず、腰を90度曲げて歩くことがやっとでした。
ところがコーチには毎日プレーができない代わりに腹筋を延々とやらされ、結果、何故か腰を伸ばすことが出来ました。
その頃から立ち続けたり、座り続けると腰痛になる日々です。
酷くなるとマッサージに通いました。
30代で子供を年子で出産した時、2人目の臨月の時も同じように腰を伸ばせなくなりました。
その時は整骨院に通いましたが、臨月ともなると為す術もなく、緊張した筋肉の張りを和らげてもらうくらいしか出来ませんでした。
が、出産と同時に嘘のように腰を伸ばすことが出来ました。
それからも慢性的な腰痛は続きました。
相変わらず痛むとマッサージを受けました。
そんなある日、右足裏の指の付け根に激痛が走り、歩くのも出来ず、てっきり骨折かと思い整形外科に行きました。
レントゲンの結果、右足裏には異常無しとのこと。
触診と問診によって、もしかしたら中学時代からの腰痛が原因ではということになりました。
念のためという事でCT検査をしましたが、その際は特に異常は見られませんでしたが、恐らく中学時代の腰痛は腰椎分離症もしくはすべり症だったのではという事でした。
激しいスポーツをする人に多く見られる症状です。
ちなみに、次男も中学2年の時に野球の練習中に激痛で立ち上がる事も出来なくなり、腰椎分離症の診断を受けました。
次男の場合は、すぐにギブスで固定して1ヶ月安静にして、次の1ヶ月はコルセットで固定したら、分離した腰椎が劇的にくっついて完治しました。
私の場合、腰椎が神経を圧迫して右足に激痛が走ったようなので、リハビリの方で整体的な調整をしてもらい、腰に電気を当ててもらいながらストレッチと腰まわりの筋力をつけるメニューを教わり、こつこつとトレーニングをしたところ、1週間程で右足の痛みは嘘のように収まりました。
その際、とにかく腰まわりの筋力を付けて運動をするようにとの指導だったので、ジョギングを始めました。
今ではほとんど腰痛もなく、快適な生活を送っています。