20年以上前から腰に鈍い痛みがあり、自分は腰痛持ちだと思っていました。
日々の忙しさのため、病院を受診することはありませんでした。
我慢できない痛みになるとマッサージに行き、気持ち良い程度に腰を揉んでもらっていました。
6年くらい前、腰と膝に我慢できない痛みが出て、初めて病院の整形外科を受診しました。
レントゲンを撮ったのですが骨には異常はなく、原因不明の慢性腰痛と肥満からくる膝痛と診断されました。
貼り薬と痛み止めを処方され、運動をして体重を落として膝に負担をかけないように言われました。
体重を落とすためにスポーツジムに通い、インストラクターの方に体格やゆがみを診断してもらうと、かなりの猫背で肩も平行ではないと言われました。
猫背だと腰痛になりやすいと言われたので、それから週3回ジムに通い、意識して胸をはって猫背を治すようにしました。
1年通いましたが、体重は少ししか減らなかったのでいつの間にかジムはやめてしまいました。
ジムに通わなくなってからも鈍い腰痛はあったのですが激痛ではなかったため、そのままにしていました。
そして1年前の冬、灯油の缶を持ち上げたときに激痛が走り、ぎっくり腰になってしまいました。
これは本当に辛かったです、そしてすぐに病院の整形外科を受診しました。
レントゲンを撮りましたが、ぎっくり腰はレントゲンに映らないことを初めて知りました。
ぎっくり腰は筋肉の捻挫ということでした。
痛み止めと貼り薬をもらい、腰を固定するベルトをつけてもらいました。
10日間ベルトをつけていて、その後は固まった筋肉をほぐすためにリハビリに通いました。
1ヵ月電気治療のリハビリに通い、何とか元の生活に戻ることができました。
現在もまだ鈍い腰痛はありますが、ぎっくり腰は繰り返すと言われているので腰に負担をかけないように日々生活しています。