かがむことや椅子に座ることで腰が痛くて、湿布をしても痛みが引かず、整形外科にかかりました。
診察ではどんな行動をしたら特に痛むのかを伝えると、先生の指示で前屈したりしゃがんだりしてと言われるままの姿勢をすることで、痛むかどうかを確認されました。
その後にレントゲンを撮って写真を見せてもらい、結果は「ストレートバック」とのことでした。
背骨の「S字」がまっすぐになっているため、腰にクッション性がなくダイレクトに負荷がかかってしまうことから腰痛を引き起こすとのことでした。
右側の腰の筋肉が腫れていて、その炎症を抑えるために「ケトプロフェンターテープ40mg」外用薬を処方されました。
腰痛を和らげるためにリハビリを行い、理学療法士のリハビリに週1回を4度通うこと、家での柔軟体操をすること、身体を冷さないようにすることを言われました。
リハビリを行う前に電気をかけてホットパックをしました。
その後に牽引を行いました。
理学療法士による腰回りをほぐすストレッチを行い、ゆっくりした動きで軽く負荷をかけていました。
それが終わると、腹筋をつけるために仰向けになったまま膝を90度に曲げて、上げ下ろしをゆっくりと行いました。
家では腸腰筋を鍛えるために腹筋をすることをしました。
横になったままでもできる体操をして、サポーターをして腰回りを冷やさないように注意して毎日を過ごしました。
始めても2週間は効果があまり出ずに座ることが困難でしたが、次第に痛みが和らぐようになりました。
太ももの後ろのストレッチをするとよく効くことが分かりました。