腰痛持ちの人のベッドの選び方とは?ある程度高さがあり、沈み込まない硬めのものがお勧め

20150626
腰痛持ちの人にとって腰痛改善方策は日々の悩みと言えます。

腰痛に良いと言われる治療法はありとあらゆるものがありますが、整骨院、カイロプラクティック、ストレッチと様々なものをチャレンジしても、なかなか効果が出ないという場合も多いと思います。

そんな中で、腰痛の治療に効果があるのが寝具です。

スポンサードリンク

寝具の選び方一つで腰痛の症状が劇的に改善されることがあります。

腰痛持ちの人には寝具としては、ベッドがお勧めと言えます。

ベッドの選び方によって腰痛が良くなった、悪くなったりする場合があります。

私はこれまではずっと布団で寝る生活を何十年も続けてきました。

布団は干せるのでベッドより清潔感があると思って寝具は布団にこだわっていましたが、布団で寝ると朝起きた時に体が硬くなって腰が痛むことが毎日でした。

これはクッション性が弱く、フローリングの上に布団を敷いて寝ていたためにこのような症状が出ていました。

そこで、思い切ってベッドで寝てみることにしました。

スポンサードリンク

するとベッドに寝るようになってからは腰の痛みが改善し、体が硬くなる症状も軽減されました。

私が選んだのは硬めのベッドです。

ベッドは寝転ぶと沈み込むものですが、あまり沈み込むものを使用すると腰痛の人には腰が曲がりすぎて負担になります。

一番辛いのが、起き上がる時です。

沈み込みすぎる柔らかいベッドは起き上がる時に腰に力を入れないといけないので、腰に激痛が走ります。

そのため硬めのベッドを選ぶ方がお勧めです。

また、ベッドの高さにも注意する必要があります。

部屋をオシャレに見せようと思うと低めのベッドを選ぶ方が部屋も広く見えて格好がいいのですが、ある程度高さがあるベッドの方が寝転ぶ際に腰に負担が少なくてお勧めだと言えます。

低いベッドは寝転ぶときと同じように立ち上がる際にも腰に力を入れないと立ち上がれないので、腰痛の人にはお勧めできません。

また、ベッドによっては腰の部分だけ硬めのスプリングを入れて、他の部分は柔らかめのスプリングを使ってベッドの硬さを調整している製品もありますが、こういった製品もお勧めです。

ベッドを選ぶ際には何にもまして実際にベッドに寝転んでその感触を実感することが最も大切です。

ベッドに感じる心地よさは人それぞれですので、実際に寝転んだ感じで体にフィットする製品を選ぶ方が長くベッドを使えると言えます。

寝具は腰痛解消に重要な役割を果たすので、慎重に選ぶ必要があります。

スポンサードリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。