車に乗る際に気を付けたい腰痛対策とは?美しい姿勢で運転すると良いの?

20150604
車に乗る時の腰痛対策としては、座り方にあります。

車を運転する時の姿勢によって、腰痛が悪化してしまうことがあるのです。

シートにはお尻を深く座り、背筋を伸ばして座ることが大切です。

スポンサードリンク

お尻を浅くかけ、上半身が少し斜めになっている体勢が腰にかなりの負担を掛けます。

そうならないようにお尻をシートの背に軽く付くようにし、背筋もシートの背もたれ部分にフィットするような姿勢で運転をすると腰痛対策になります。

ハンドルを持つ時には猫背にならないようにし、左右の手がハの字になるように持ち、腕を程よく曲げた状態で持つことも大事です。

お尻を深く掛けると、どうしても足がアクセルやブレーキペダルに届かなくなることがあります。

そんな時にはシートを前にスライドさせ、位置を固定します。

ここで大事なのが、両足が前に伸ばし過ぎる状態にならないことです。

両足が常に程よく九の字に膝が曲がるような形でアクセルを踏むようにするのです。

面接で椅子に座る時のような姿勢を心掛け、両足の踵で足を支えるようにしながらアクセルやブレーキを踏むようにします。

お尻から足にかけて、負荷が分散するような状態で運転するのが大切です。

スポンサードリンク

そのためには、背筋もピンと伸ばした方がバランスを保てるようになります。

車に乗る時の腰痛対策としては、腰の後ろに折り畳んだバスタオルをシートと身体の間に挟みながら運転すると、より腰痛を軽減することができました。

隙間なくしっかりとタオルを折り、それをシートと腰の間にできる隙間部分に横にして挟むのです。

そして、姿勢を整えます。

車のシートはソファよりもクッション性が無いのがたまに傷です。

それに長時間乗っているだけでも、腰痛の人には辛いのです。

そこで、固定できるクッションをお尻の下に敷いてから座れば、その腰痛も軽減できます。

車を運転するので、しっかりとシートに固定できる紐などが付いているクッションを買うのがポイントです。

クッションはあまりフカフカ過ぎても運転がしにくいので、程よく綿が入っていて厚みが少しあるものを選びます。

あまり大き過ぎるクッションではなく、程よくお尻をスッポリと支えることができる大きさのものを選びます。

私が使ったクッションは低反発性クッションというもので程よくお尻にフィットし、しかもお尻に優しいというクッションでした。

お尻の動きに形を変えるので、運転する時にも邪魔になりません。

これに、お手製のカバーを付けて、そのカバーに紐を付けてはシートに固定できるようにしました。

汚れたらそのカバーを取り外して洗います。

クッションは車を運転する時に、なくてはならない必需品です。

スポンサードリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。