昨年のことですが、親知らずで悶絶するほど痛い月日を過ごしました。
また、その際に病院の診察台に乗る時に体勢を崩したことで、元々腰痛持ちだったのに、さらに腰を痛めてしまった事があります。
苦労して抜歯した後に、痛い腰を抱えながらタクシーで帰宅しました。
近所なのにタクシーを呼ぶほどの辛さで、歯も抜歯したてで痛いし、腰もギューッとした今までにはない筋の痛みでとても大変でした。
家に着いてからすぐに、痛み止めにもらったロキソニンを飲みました。
最近は市販もされているので、使用している人も多いと思います。
1時間ほどすると口の中の不快感も気にならない程度に落ち着きましたし、なによりも腰の痛みが消えたのが嬉しかったです。
市販のロキソニンよりも病院で処方されるロキソニンの方が強いので、腰痛に効く薬としては最高だと思いました。
2日分のロキソニンを処方してもらったので、抜歯後の口内の痛みも、腰の痛みも乗り越えることができました。
その後の診察でも2日分ずつ、毎回貰えたので、いつの間にか腰痛も治まっていました。
一時的な痛み止めなので根本的には解決しないのですが、急な腰痛や耐えられない腰痛の時にロキソニンは特効薬のように効く薬だと思います。
職場で痛み止めの特効薬の話をしている時にロキソニンの話が出ることがあります。
ただ、使いすぎると感覚がおかしくなるので、漢方の方が良いという意見もよく聞きます。
八味地黄丸というのが冷え性からくる腰痛に効く薬だと聞きました。
冷え性から来る腰の痛みは特有で痺れを伴うことが多いので、職場の年配の人を中心に人気の漢方薬のようでした。
最終的にはこうした漢方のような長期的に体を治していくようなものを使用するのが良いのかもしれないと思います。
即効性を狙ってロキソニンに頼っても根本解決にはならないからです。
しかし、ここぞというときに使うには良い薬でした。
八味地黄丸のような腰痛に効く薬にシフトしてゆく過程にロキソニンを試すのも良いかもしれません。
あまりにも痛いときには悠長に漢方に望みをかけるほど精神的余裕もないと思います。
他にも、湿布を使用している人も多いです。
特に営業職のような外回りの男性に多いと思います。
どうしても湿布特有のにおいに抵抗感があるので私は使用しませんが、営業男性陣は口を揃えて腰痛に効く薬に湿布は最強だと言います。
こうした腰痛談義に花を咲かせながら、自分の腰痛と向き合っていこうと思い生活しています。