腰痛対策のクッションとは?ドーナツ座布団と抱き枕が腰痛軽減に効果的

20150603
事務職をしています。

出産で一時休職していましたが、復職しました。

実は、出産時に尾てい骨を捻挫してしまいました。

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それからというもの座骨神経痛から慢性の腰痛に悩まされるようになりました。

ストレスや冷房、睡眠不足などで体の血流が悪くなっているのも腰痛に関係していると思います。

なかでも姿勢の悪さ、特にオフィスで長時間同じ体勢で椅子に座っているのも、症状がなかなか改善しない一因だと思います。

職場での腰痛対策にはクッションを利用しています。

ドーナツ型で低反発のものです。

産婦人科で勧められたものを引き続き使っています。

ちょうど中心に空いた穴が、尾てい骨が座面に当たるのを防いでくれるので非常に快適です。

真ん中が窪んでいることで姿勢も崩すことなく座り続けることができます。

低反発なのでフワフワ沈みすぎることもなく、とても安定しています。

背もたれにクッションを置くことも試してみたのですが、効果はあまりありませんでした。

腰痛の原因やタイプによって症状軽減効果のあるクッションは様々だと思われますので、色々試されることをお勧めします。

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家庭で腰痛対策に使っているクッションとしては、抱き枕があります。

最初は細長いものを使っていましたが、だんだん邪魔になってきたので今は小さめのビーズクッションを使っています。

横向きに寝た時に上側の足をビーズクッションの上に乗せて休むと不思議なくらい腰痛が楽になります。

日常生活の中で腰痛には結構ネックになる動作がいくつかあります。

例えば、車の乗り降りです。

頭から入るのではなく、腰を先に入れるようにすると楽に座ることができます。

また、頭より上にある物を取るときも注意が必要です。

一旦まっすぐ立って姿勢を整えてから手を伸ばすようにします。

できれば左右対象にすると完璧です。

あまり注意しすぎて動かさないのも、腰回りの筋肉が固まってしまうのでいけないとは思うのですが、しびれてくることを考えると億劫になってしまいます。

水中では体重の負荷が少ないと聞き、スイミングの体操教室に通うようにしています。

腰痛だけではなく肩こりにも効果があり、事務職の職業病ともいえるこれらの症状軽減にはかなりお勧めです。

人の数だけ腰痛の種類があると思います。

自分の症状を少しでも緩和できる方法を色々と探し続けることで、必ずぴったりのものが見つかります。

クッションの種類だけでも相当な数が販売されています。

あきらめずに上手に腰痛と付き合ってください。

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