腰痛ベルトのエアー式のものとは?動くときに邪魔になりにくい?


腰痛ベルトには様々な種類がありますが、サポートが強いものには大体棒のようなものが腰部に入っています。

しかし、棒のようなものが入っているタイプは、しゃがんだりするときに邪魔になるという欠点があります。

この欠点をなくしたタイプにエアー式腰痛ベルトというものがあります。

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このタイプは、空気を入れて空気圧でサポートをするというものになります。

空気なので、棒のようなものが入っている物より柔らかく、しゃがんだりするときに邪魔になりにくいです。

また、ポンプで空気圧を調整できるので、自分の好きなサポート力に調節することができます。

しっかり空気を入れれば、棒が入っているタイプよりも強力にサポートすることができます。

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空気を入れるのがめんどくさそうという声もありますが、インパクト車のエアーサポートベルトは、ベルトと空気ポンプが一体となっておりポンプの部分を数回に握るだけで空気が入ります。

ベルトと一体のようなデザインとなっているので、見かけにもおかしくありません。

運送業や建築業の方にも多く利用されています。

他には、ディスクドクターという商品もあり、これはベルトとポンプは別体ですが、空気を入れるとベルトが伸びて腰部を伸ばしてくれます。

背骨への圧力を減らしてくれるので、負担が減り腰痛を緩和してくれます。

ヘルニア等で神経を圧迫して腰痛が出ている人は、このタイプが良いでしょう。

筋力不足により腰痛が出ている人は、先に挙げたエアーサポートベルトのような圧力により支えてくれるタイプが向いています。

どの腰痛ベルトでもいえることですが、お腹側の前で止める部分をしっかりと止めなければいけません。

適当に止めている人が多いですが、お腹への圧力も腰痛緩和には必要なので緩まないようにしっかりと止めましょう。

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