半年程前に腰を痛めました。
介護の仕事をしていて、今まで腰を痛めた事なんてなかったので、初めは腰痛に気づきませんでした。
その日は訪問入浴(利用者さんの自宅に行き入浴のお手伝い)の日で、1軒目が終った後でした。
お茶を飲もうと前屈みになると、右腰のあたりにピキッと軽い痛みが走りました。
『ん?何か痛いぞ?』再度前屈みをしてみました。
やっぱり痛いです。『腰を痛めたのかな?』と思いました。
幸い痛みは強くなく、後3軒の仕事があった為、他の職員には気付かれないように何も言わずその日の仕事を終わらせました。
勤務時間終了近く、上司に腰の痛みの事を伝えました。
痛みが増し、限界がきていました。
歩くのも痛くてゆっくりとしか動く事が出来ず、病院に行きました。
受診したのは整形外科で、先生に状態を話しレントゲン撮影しました。
先生からの言葉にビックリしました。
「背骨の節にそれぞれ両サイドから骨がピョコッと出てますよね?わかりますかね?そのピョコッと出ている骨が一個ちぎれている。」との事でした。
「え?ちぎれてる?」と驚きました。
でも、そのちぎれた骨はかなり昔にやっていたようで、当時は筋肉がしっかり保護してくれていたので痛みは出なかったようです。
では、この痛みはどこの痛み?
この痛みは、骨が前に傾き神経に当たっていた為だそうです。
その日から毎週リハビリを開始です。
リハビリは、ベッドに横になり、理学療法士の先生から骨に圧をかけて少しずつ動かす治療です。
カイロプラクティックですね。
3日くらいで痛みはかなり軽減しました。
暫くは、前屈みになるとバキッ!
とまた痛めそうな感じがしてゆっくり動かしてたのですが、今は回復してバリバリ動いています。
今も、2週間おきにリハビリに通院しています。