私は腰痛持ちでよく病院に行きます。
初めはぎっくり腰になってしまい、整形外科に行きました。
ベッドに横になって触診して、湿布を貼って終わりでした。
『えっ、これで終わりなの?』と思いました。
それから数回通院しましたが、家から少し離れていたのもあり通院を止め、家の近くにある接骨院に行きました。
接骨院ではまずベッドに横になり、腰に電気を20~30分あてます。
その後に先生にマッサージをしてもらうのですが、先生曰く『腰が悪い人は姿勢もあるけど、ふくらはぎや腿裏の筋肉が硬い人がなるんだよ。』と言われました。
確かに私は柔軟性が全くなく、家でストレッチをしても家族に『えっ、これしか出来ないの?!』と言われるくらい体が硬いです。
先生のマッサージが終わると、膝下が浸かるくらいの足湯マシーンに足を入れて身体を温めます。
私は冷え性だし、家ではシャワーしかないので足湯がすごく気持ちいいです。
足湯しながら先生と話したり、スポーツ新聞を読んだり、おばちゃんが話しかけてきたり、アットホームな接骨院に通ってます。
足湯が終わると最後にステッパーと呼ばれる器具に乗ります。
これはつま先を上にかかとは地面につけたままになるようになっていて、そこに人間が足をはめると腿裏やふくらはぎがピーンと伸びて気持ちいいです。
いや、痛いくらいです。
このステッパーを10分くらいするとウソみたいに足が軽くなり、腰の重い感じもなくなり、すごく調子が良くなります。
先生曰く、『ステッパーは市販で売ってるけど、家でちょっとした段差でやれば簡単に出来るよ』って言われて、うちの玄関がちょうどいい高さなので家でやったりします。