つらい腰痛を抱えている人は、長時間同じ姿勢で仕事をしていると悪化してしまうことがあります。
デスクワークの人に多いとされている腰痛ですが、その人のもともとの筋肉量などにも影響していて、しっかり腹筋・背筋のある人は腰痛になりにくいともいわれています。
腰痛を改善させたい場合は、整形外科などを受診してリハビリを行うなどの方法がありますが、市販されている飲み薬の服用によって改善できる場合もあるようです。
市販薬で腰痛に効く飲み薬?
腰痛に効果のある成分として、アセトアミノフェンという成分が配合されています。
これは解熱鎮痛作用のある成分で、アメリカでは腰痛治療の一番の選択肢とされています。
鎮痛剤は、頭痛などでも使用しますが痛みを感じる神経に作用するのでその中身は同じようです。
特徴やメリット
- 鎮痛剤の中でも一番副作用が少ないと言われている
- 比較的幅広い年代層で使用することが可能
- 効果が早くあらわれやすい
- 水なしで飲むことができるチュアブルタイプで、口の中ですぐに溶ける
- 外出先でもすぐに飲める、持ち運びしやすい
使用している人とは?
- 湿布薬はニオイが気になったり貼る箇所によってはすぐにはがれてきてしまう人
- 湿布は貼った箇所がかぶれてしまう、かゆくなるというトラブルが出る人
- 飲み薬は使用しやすい
- 水なしで服用できる腰痛に効果のあるお薬は少ないため、利用している人
その他にも、腰痛に効く飲み薬はある?
病院でも処方されるロキソニンをドラッグストアで購入できるのでこちらも人気があるようです。
ただ、ロキソニンは水なしでは飲めないのと、幅広い年代に適応しているものではないので人によっては副作用もあるみたいです。
まとめ
痛み止めは合うものと合わないものがありますので、腰痛や神経痛などがある人は自分に合っているお薬を早く見つけて症状を緩和させられるようにしましょう。
市販のお薬を続けてみても症状が緩和されない場合は、何か他の病気も疑われますし、放置しておくと悪化してしまう可能性もありますので、一度病院を受診するようにして下さい。