10代の頃から腰痛持ちでしたが、まだ若かった為あまり気にすることなく過ごしていました。
そしてすごく気になるというほどの痛みでもなかったので、病院にも行くことはしていませんでした。
20代になり、会社の健康診断で軽い側弯症があることが分かり、それが原因で腰痛になりやすいことが分かりました。
軽い腰痛くらいは側弯症だからと病院に行きませんでした。
しかしある日、腰から足にかけてピリピリとジンジンする痛みが立ったり座ったりの動作をすると感じるようになりました。
日に日に悪くなっていき、動作をするのも声が出るようになっていました。
ピリピリとジンジンする不快な痛みで足を叩いて紛らわさないと耐えれないくらいになりました。
そして痛みが全然とれないので、仕事の休みを利用して整形外科を受診することにしました。
診察で症状を話しレントゲンを撮ってもらったところ、椎間板ヘルニアになっていたことが分かりました。
神経を圧迫しているために痛みが生じるということです。
手術をして治すという大掛かりなことはしないで、リハビリで通院して治していくという治療方法になりました。
仕事の合間をぬって整形外科のリハビリに週2~4回通いました。
リハビリも間が空いてしまっては意味がなく、週にたくさん通った方が良くなると教わったので、行けるときはできるだけ行ってました。
リハビリを通うことで少しずつ緩和していき、今ではピリピリとジンジンする痛みは感じなくなりました。
側弯症は手術をしないと治らないため軽い腰痛はありますが、リハビリに通わなかった頃よりもだいぶ良くなりました。
整形外科に行って椎間板ヘルニアということも分かったので受診して良かったと思ってます。