私が腰痛に悩まされて病院へ行ったのは、6年前のことです。
どうして腰痛になったのかというと、年末に短期のアルバイトで軽作業を募集がされていて、以前1度体験したこともあったので、深夜のアルバイトに応募しました。
単純な作業で誰にでもできるお仕事なのですが、ベルトコンベアーで次から次へと流れてくる荷物を配送先ごとに分けて積み上げて行かなければいけません。
時間との戦いで、体力的にはかなりきついものがありました。
そこでの作業中、重たい荷物を積み上げようと腰を曲げた瞬間、グキッと鈍い音がしました。
明らかにおかしいと気付き、普通の格好で動けなくなりました。
翌日、整形外科に受診したのですが、やはりぎっくり腰ということでした。
寝返りを打つのもピキピキ痛むし、しゃがんだりすることも辛かったのを今でもよく覚えています。
祖母のコルセットを借り、痛み止めと湿布を貼りながら、本職の医療事務に頑張って行きましたが、アルバイト先には事情を話して辞めさせてもらいました。
ぎっくり腰は基本的に日にち養生しかないみたいなのですが、コルセットを巻くだけでも腰が固定されて動きやすくなったと思います。
一度ぎっくり腰になると癖になりやすいらしく、出産後もやはりおかしな感じになりました。
腰は身体の中心なので、痛めると本当に辛いし大変です。
突然なるので、皆さんもお気をつけくださいね。
整形外科の先生がおっしゃるには、軽いものを持ち上げる時でも腰を曲げるのではなく、しゃがんで荷物を持ってから立つというように、動作にメリハリをつけるとぎっくり腰は防ぎやすいみたいです。