ぎっくり腰になり整骨院で指導されたことは?意外な対処法とは?


40代後半の時にぎっくり腰になりました。

掃除中のできごとです。

掃除機をかけるために重たい足折れ座卓を部屋のふすまの外側に立てかけていました。

スポンサードリンク

掃除機をかけ終わった後、座卓のことを忘れてふすまをサッと開けたところ、重たい座卓が倒れてきて受け止めたのですが、腰に負荷がかかりギクッとなってしまいました。

「まさかこれがぎっくり腰?」と冷や汗が出る思いでしたが、案の定次第に痛みが強くなってきます。

動けなくなったらどうしようと不安に思い、動けるうちに徒歩で5分くらいの整骨院に行きました。

そこは、子どもが部活で足を痛めたときに通うなじみの整骨院です。

5分の道のりが遠く感じるほど腰はとても痛み、腰をかばいながら何とか歩いてたどり着くことができました。

整骨院でことの次第を話すと、「たぶんぎっくり腰でしょう。

スポンサードリンク

ぎっくり腰は関節ではなく筋肉が傷ついた痛みなので、筋肉の回復に効果がある電気治療とマッサージをして、テーピングの上から湿布を貼ります」とのことでした。

関節の痛みではないということを初めて知りました。

治療後、院長おすすめの夏用メッシュ素材のコルセットも購入して着けてもらい、治療台からヨイショと立ち上がると、意外な言葉をかけられました。

「そんなに大事にしてたらダメだよ。どんどん動くことだよ。歩くときも腰をかばわないで普通に歩いて。」と。

最近のぎっくり腰治療は、なるべく早いうちからどんどん動くことで改善すると指導するとのこと。

おっかなびっくりではありましたが、帰りは行きとは別人のようにササッと歩いて帰りました。

その後も何度か腰を痛めることがありますが、すぐに治療をして、後はなるべく動く、これで腰痛はひどくなることなく克服できています。

また、ぎっくり腰になりやすい人は、日頃の体の使い方に問題があることが多いそうです。

ぎっくり腰になったことをきっかけに姿勢に気をつけて、腰に負担がかかる動作をしないよう気をつけています。

スポンサードリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。