椎間板ヘルニアの手術体験談。怖くて検査も辛かったです。


まっすぐに立つと左の指先がしびれるような感覚がしていましたが気にする程のことではないと放置していました。

1年位経った頃、同じ動きは平気なのですが、ずっと座っていて立とうとした瞬間に激痛が走るなど足の痛みが増してきました。

母に勧められ、初めて整骨院へ行くことになりました。

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整骨院の先生の一言目は「ヘルニアで診断をうけたことがある?」でした。

「整骨院に行くという事自体初めてです」と答えたことろ、近くの大きな病院でMRIを撮ることになりヘルニアが判明。

労災病院を紹介されました。

注射を脊髄に打つ方法もあるけど手術した方が良いねと言われたのですが、手術が怖く注射を試して欲しいとお願いしました。

注射は計3回。手術室で行われました。

激痛に背中を引っ込めてしまうのを我慢するように言われ何とか乗り切りました。

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同じ時間に年配の女性も受けていましたが腰が抜けたように歩けなくなっていたのが強く印象に残っています。

3回受けた結果やはり改善はされず、手術を受けることになりました。

手術自体よりも過程で行われる検査の方が辛かったです。

脊髄に注射をしてレントゲンを撮るのですが、体を起こしてしまうと頭に回りすごく辛い思いをするので寝たままでと言われました。

が、看護師さんにトイレのお世話をしてもらうのが恥ずかしく無理を言い立ってしまいました。

そのあとの気分の悪さは想像していた何倍もの嫌悪感で、手術前に外泊の許可をもらっていたのですがそれどころではなく…結果寝たきりで手術を迎えました。

手術は全身麻酔でしたので何も覚えていません。

ただ手術後は足の痛みは完全になくなりました。

手術前に体に合わせたコルセットを作っていただいていたのを着けてもらい。

1か月の入院と言われていたのですが、2週間で退院することが出来ました。

それ以来再発することなくきていますが、なるべく早めに病院へ行くようにしています。

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