また、運動不足にもなるため、若い頃には問題なかった事が、歳を重ねると辛い作業となってしまうことも多いでしょう。
そんな中で、中高年によくみられるのが、腰痛です。
椎間板ヘルニアは安静だけでは良くならない、手術が必要!
この腰痛、運動不足や重いものを持ったことによる負担からくるものであれば、数日安静にしておくだけでだいぶ痛みは和らぐものですが、椎間板ヘルニアとなると、話は別です。
これは、椎間板が飛び出してしまい、神経を圧迫している状態ですので、激しい痛みがいつまでも続き、しびれを伴います。
この痛みは湿布などで一時的な痛みを取り除くことは可能ですが、これでは完全な治癒とはなりません。
時間が経てばまた痛みが発生してくるでしょう。
そのため、椎間板ヘルニアの場合は手術が必要となる場合が多いのです。
もちろん、初期段階であれば、手術をしなくても、薬や運動療法で改善することは可能です。
ですから、痛みが生じたら、放置せずに早めに受診することが大切です。
早期治療が、簡単に早く治すことへと繋がるからです。
しかし、このヘルニアの状態を長く続けていると、手術をしなければならないという事にもなるでしょう。
手術となると、働き盛りの男性にとっては負担が大きくなってしまいます。
術後すぐには歩けないし、数週間の入院を余儀なくされてしまいます。
大事な仕事を抱えながらの入院は、なかなか難しいものです。
腰痛を治すためのレーザー治療が登場!
レーザー治療の場合、傷口も刺しこむ針穴だけという小さなもののため、術後傷跡が目立ちません。
また、レーザー照射を数十分行うと言う簡単な治療で、約8割の患者が完治すると言われています。
手術ほど危険も伴わないので、安心して受けることが出来るでしょう。
このレーザー治療後、本来なら2~3日の入院が必要なのですが、その病院によっては日帰りも可能となります。
レーザー治療後、すぐに改善がみられ、歩くことも可能なのです。
もちろん保険適用外のため、高額な費用は掛かってしまいますが、一生痛みと付き合い続けることを考えると、多少値段は張っても、人生を取り戻すと言う意味では安い値段なのではないでしょうか。
レーザー治療を行うのであれば、もちろん安全ですが、ある程度の知名度があり、専門の医師がいる病院を選ぶとより安心でしょう。
私の友人も長い間ヘルニアに苦しんでいましたが、このレーザー治療で驚くほどの改善がみられました。
8割が治癒という確率の為、改善がみられない場合もありますが、術後徐々に改善していく場合もあります。
医師と相談した上で、治る確率が少しでもあるのであれば、その痛みから解放される方法を選ぶといいでしょう。