骨格やゴルフのせいでもともと腰痛持ちだったのですが、ある日の昼食が終わり片付けようとして立ち上がった瞬間に腰に激痛が走りました。
10分から20分程全く身動きが取れず、椅子に腰掛けたまま。
まだ子供は2人共小さく、抱っことおんぶを同時にしている様な毎日でしたので、頭の中ではすぐに「もしかするとこれがぎっくり腰なんだろうか」と思いました。
不安に駆られながらも、友人の手を借りて整形外科へ診察してもらいに向かいました。
診察台に横になると、医師は会話をしながら痛みを感じる場所を手で探ります。
その後にレントゲンを撮影し、診断結果は案の定ぎっくり腰でした。
撮影したレントゲンを見ると、私は背中からお尻にかけての骨が反り返っている骨格だということが分かりました。
そのせいで、腰痛とは長い付き合いとなるだろうとのお話。
また、子供が小さい為に日々の抱っこやおんぶが引き金になったのだろうとのことでした。
当分の間は、抱っこもおんぶも禁止、お風呂も禁止。
とにかく安静にしていること。
しゃがんだり中腰は痛くて出来ないだろうから、なるべくゆっくりと行動するようアドバイスを受けました。
体の痛みを感じる部分に適したワイヤー入りのコルセットを購入し、医師からは痛み止めのロキソニンと胃を荒らさない為の胃薬、湿布が処方されました。
なるべく痛み止めは飲まないように我慢しましたが、症状が出た3日間は服用せずにはいられませんでした。
1週間ほどでほぼ普段通りの生活に戻る事が出来ました。