腰痛の薬は原因や症状によって異なる?痛みどめを飲み続けるのが不安なときは?

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腰痛は年寄りばかりだけではなく若い人でも悩んでいる人が多いそうです。

そして、その8割は原因がわからないということも治りが悪いことに繋がっているようです。

また、MRIを撮ってヘルニアと診断されても、まずはすぐに手術するということでは無く「痛み止めを3ケ月くらい飲む」というのが現在の腰痛治療の決まりになっているそうです。

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息子と夫の腰痛に処方された薬は?

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私の息子は原因不明の腰痛に10年近く悩まされていますが、どこの病院に行っても電気治療をして痛み止めの飲み薬が出ることが殆どです。

息子が一番最近処方された飲み薬は「トラムセット配合錠」「ノイロトロピン錠」です。

これは整形外科を諦めた息子がペインクリニックで処方されたものです。

胃が荒れるようで胃薬である「プリンペラン」も一緒に出ています。

また、先日急に腰痛を訴え出したは整形外科へ行きレントゲンを撮りましたが、異常はないということでした。

腰痛の原因は「まぁ、年ということでしょう」だそうです。

こちらは飲み薬ではなく、張り薬塗り薬(軟膏とローションン)だけが処方されました。

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市販されている腰痛の飲み薬をご紹介!

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腰痛の飲み薬として市販で買えるものには以下の物があります。

「ラックル速溶錠」
・腰痛用というよりはアセトアミノフェンが含まれているので、頭痛や生理痛にも効く所謂鎮痛解熱剤です。
「イブA錠EX]
・鎮痛成分イブプロフェンを最大限に配合した解熱鎮痛剤です。
・痛みによく効きますから、腰痛にも効くと思います。
「アクテージAN錠」
・腰や関節の痛み用に作られた薬ですから、腰痛向きです。
・ビタミンB1,B6,B12が神経伝達物質を放出したり神経細胞の復活を助けます。
・関節軟骨成分のコンドロイチンが含まれているので、関節に弾力性や保水性を持たせることによって腰痛や関節痛を治していきます。
・加齢によって減っていく骨と骨の間の潤滑油を補う働きがあるので、加齢による腰痛にも効果があると思います。

腰痛は辛いですし、時には歩くことも困難になってしまいます。

しかし、始めに書いたように原因がわからない腰痛が大半だという残念な結果も出ています。

また、レントゲン等でははっきりヘルニアの症状があるのに、痛みを全然感じない人もいます。

痛み止めの飲み薬も何か月も飲み続けるのは怖いですから、腰の周りの筋肉を衰えさせないように軽い運動をするとか、気持ちを腰痛から少し離してみるなど、薬以外の治し方にも目を向けた方が良いのではないでしょうか。

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