何年か前に乳がん検診をやったので、一緒に当時悩んでいた腰痛、ひざ痛も診てもらいました。
その時は、特に診断名はなく、湿布はロキソニンテープ、鎮痛剤はロキソニンが処方されました。
腰痛、関節痛にはロキソニンの処方が一般的なんだなぁ、と思いました。
確かに、腰痛、ひざ痛とも両方によく効きました。
その外科はかかりつけ医ではないため、処方薬はすぐになくなりました。
ひざ痛は薬がなくなると同時に治まったものの、私の腰痛は慢性的なもので、痛みはまだ続きました。
ロキソニンの鎮痛薬の方は市販のものもあるので買いに行けば良いのに、この時期は歩くのも大変な痛みだったので、とりあえずかかりつけの内科から処方されていたセデスの顆粒を飲みました。
セデスはとても強い薬で、頭痛持ちの私には必需品です。
ガンガンとくる頭痛はセデスではないと治まらないので処方してもらっています。
副作用もそれなりにあり、胃が荒れたりフラついたりします。
腰痛にはロキソニンというのが定説ですが、セデスも痛みが和らぎぐっすり眠れました。
その後、市販のロキソニンが効かないときはセデスを飲んだりすることもあります。
セデスは長く飲むと胃が荒れてきて吐き気がしてくるので、必ず何か食べた後に飲み、胃薬と一緒に飲むと良いです。
それでも、飲む回数は続けて3回くらいが良いでしょう。
それ以上になると、いくら効いても私の場合、胃腸がダメージを受けてしまいます。
セデスにはアセトアミノフェンやカフェインが入っていて、飲んだあと非常に気持ち良くなってしまいます。
クセになってもいけないですから、ほどほどにしておきます。
腰痛に効く鎮痛薬の中で、効いた上に飲んだあとの気持ち良さならばセデスなのですが、鎮痛剤の過剰摂取を避けるため、ロキソニンで何とか凌げそうならロキソニンを飲むのが無難です。
セデスは痛みで我慢できない時だけにした方が良いですね。