私は仕事中に今までにない激痛が腰のあたりに出て、家の近くの大学病院で整形外科を受診しました。
問診の後にレントゲン撮影をした結果、担当医からはぎっくり腰と診断されました。
ただ、レントゲンの結果で椎間板が圧迫されている部分があり、ヘルニア予備軍なので気をつけましょうという話もされました。
当時の仕事が立ち仕事で、かつ中腰で作業したりする事が多かったで腰痛自体は慢性化していたのですが、その原因はヘルニア予備軍のせいでした。
もっと詳しく検査するのにMRIを勧められましたが、料金や時間の都合で検査は受けていません。
治療については、ロキソニンで痛みを抑えて、処方された湿布とコルセットをつけるように言われました。
また、お風呂には入らず、なるべく安静にとの事でした。
接客業で安静に休む事が出来なかったので、コルセットをつけるように言われたのかもしれません。
あと、メチコバールというビタミン剤も処方されました。
神経障害に効果があるそうです。
しばらくは大学病院に通っていましたが、症状が手術をするなどのレベルではなかったので、毎回様子を伝えて同じ薬を出されて終わりでした。
たまに腰痛体操を教えてもらったりする事はありましたが、なかなか症状の改善がみられなかった為、通院を止めました。
そのかわり、保険の効く接骨院に通う事にしました。
そこでは分単位で、機械、針、マッサージを症状に合わせて施術してくれるので、自分にはとても合っていました。
痛み止めで紛らわす事はできますが、なるべく薬以外の方法で改善したかったので、同じような考えの方には接骨院をおすすめします。
最近は整体などたくさんありますが、定期的に長期で続けないと効果が出ないものなので、保険適用で受けられると経済面でも負担が減るので良いのではないでしょうか。