どんな時に腰が辛いと感じますか?
立ってる時、座っている時、歩いている時、もしかすると寝ている時も辛いという人もいるかもしれません。
そういう時は、腰痛ベルトをつけると良いという人も多いと思います。
でも、腰痛ベルトといっても色々なタイプがあるので、どんなタイプが良いか分からないという人も多いと思うので腰痛ベルトの種類を見ていきましょう。
大きく分けて3タイプあります。
保温目的で巻くタイプがあります。
これは磁気や遠赤といったものが入っている物もあります。
腰部などに対するサポート材が入っていないタイプが多いので、この手のタイプは腰に対する疲労感などが多い人に向いています。
次に腰の部分にサポート材の入っているタイプです。
腰に当たる部分に棒のような硬い素材が入っているベルトです。
この手のタイプはスポーツをやっている人向けと思われて、運動していない人は興味を持たれませんが、上半身の動きに制限がかかるので、前かがみになったり上を向いたりした時に腰が痛いという人には向いています。
立ったり座ったりの動きの時に痛みが入る人にも効果的でしょう。
さらに骨盤に巻くタイプがあります。
これは上記の2タイプと違い骨盤、いわゆる腰骨を中心に巻くタイプです。
中には腰痛ベルトより骨盤ベルトの方が効果がある人もいます。
寝ていても腰が痛い、歩いていても腰が痛いという様な人、股関節、お尻周りも痛いという様なタイプの人は骨盤ベルトの方が効果的です。
ほとんどの腰痛の人は、骨盤や股関節の状態が悪いので、骨盤ベルトで安定させるというのは腰痛に対して良い効果があります。
腰痛にも様々な状態がある様にベルトにも様々なタイプがあり意味があります。
自分がどの様な時に腰に違和感を感じるのかというのを今一度調べて、自分に合ったベルトを選びましょう。