腰痛時のモーラステープの貼り方とは?1日1回患部に直接貼ることで鎮痛作用をもたらすが長期にわたる使用や一度に沢山使用すると副作用がある?

20150925
加齢に伴い、運動器系の障害が起きやすくなってくるのは誰しもありうることです。

特に、腰痛に関しては無理をして重いものを持ち上げたり、無理な体勢をとったりすることで頻繁に起きる症状だと思います。

腰痛のつらさを緩和するためによく用いられるのが外用薬ですが、貼付剤にモーラステープというものがあります。

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モーラステープの有効成分はケトプロフェンという非ステロイド抗炎症薬で、1日1回患部に直接貼ることで鎮痛作用をもたらします。

添付文書に記載された臨床成績によれば、腰痛症に関しては使用患者の63%において中等度以上の改善が見られたとの報告があり、鎮痛作用においては十分効果があるものだといえます。

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用法についても1日1回の使用で良いので、使い勝手は比較的良いと思われます。

非常に効果のある薬なので市販はされておらず、医師の判断で処方してもらって使用することになります。

ただし、あくまで痛みを改善するための対症療法であり原因そのものを治療することはできないので、医師の指示に従って原因疾患に対する他の治療も受けながら腰痛を治していくことになります。

痛みが消えるからといって、モーラステープだけをもらって病院に行かなくなり、治療を止めてしまってはいつまで経っても腰痛を完治させることはできません。

どんな薬にも副作用はあるものですが、モーラステープは副作用として報告されているものに光線過敏症があり、過去に光線過敏症を起こした患者さんは使用してはならないとされています。

また、アスピリン喘息の既往歴がある患者さんも使用できません。

長期にわたる使用や、必要以上の枚数を一度に使用することは接触皮膚炎や全身性発疹等の副作用を引き起こしやすくなりますので、自己判断で漫然と使用せず、処方通りの使用に留めることが大事です。

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