腰痛時の寝方で仰向けは良いの?腰が床に付かないから良いそうです。


腰痛がひどい時はどのような寝方をすれば良いのでしょうか?

一見、仰向けで寝ることは腰痛に良くないように思われがちですが、仰向けで寝ることよりもうつ伏せで寝る方が腰にとって良くないようです。

仰向けに寝ると、腰が床に付かないからだそうです。

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対して、うつ伏せで寝ることは体にとっては不自然な姿勢で寝ることなので、腰にとっては良くないそうです。

仰向けにそのまま寝ても腰痛改善の効果は得られなので、腰への負担を軽くするために膝の下に座布団などを入れて腰への負担を軽くするようにすると腰痛に改善がみられます。

また、痛い腰の方を下にして横に寝るのも効果があり、そのときは足と足の間に座布団を挟んで寝ると良いそうです。

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また、ただ寝るだけでは大きな改善はみられないので、寝る前に腰痛体操をするとより効果があるそうです。

腰痛のほとんどは同じ姿勢をとることや無理な姿勢をとったことにより腰の部分の血流が固まって起こる炎症なので、患部の血行を良くすることが効果的です。

腰をゆっくり左右に動かしたり、伸ばしたり無理のないように動かして体操をすると良いです。

腕を腰にあてて、ゆっくりと呼吸をしながら左右に20回、前後に20回動かします。

その後に体を反らせて5回ほど腰を伸ばしてから寝るようにすると、腰の血行が良くなったまま寝ることができるので、凝り固まったまま体を休ませるよりは腰痛改善に効果があります。

1週間から2週間続けても改善が見られず、ますます腰の痛みが強くなるようでしたら、他の病気が隠されている場合もあるので病院で受診することをお勧めします。

また腰痛体操も無理をしないように続けることが大切だと思います。

少しでも腰を動かすことによって鋭い痛みがあるようなら腰痛体操をやめて様子を見ることも大切です。

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