腰痛治療には痛みのある神経付近に局所麻酔薬を注射するブロック注射が良い?

20151011
腰痛治療に使われるブロック注射は主に腰部硬膜外神経ブロックが行われます。

神経ブロック注射とは、痛みが発生している神経付近に局所麻酔薬を注射することにより、一時的に腰部を起こす神経の興奮を抑えて、痛みを抑えると共に傷ついた部位を効果的に治療します。

そのブロック注射による治療方法としてはベッドに横たわった状態になり、腰部が分かりやすくする為に体を丸めます。

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そして針を挿入する腰部の消毒を行ってから痛み止めの注射を行いますが、注射の痛みを和らげるために最初は細い針を使用し、痛み止めが効いてきたタイミングで太い針を使用して腰の神経付近に麻酔薬を注入します。

そして薬液の注入後は点滴を行いつつ全身状態の確認を行い、問題が無ければブロック注射は終了となります。

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通常は1回の注射で劇的に効果がある場合は少なく、医師の指示に従って治療を継続することが重要になります。

ブロック注射の効果は、麻酔薬の働きにより痛みの原因となる神経の信号を切断するのではなく痛みにより過剰に反応している神経を麻痺させることによって、一時的に痛みを遮断する効果があります。

しかし、このように書くとブロック注射は痛みを抑えるだけで根本的な治療を行わないと思われる方も多いと思われますが、ブロック注射には他にも意外な効果が存在するのです。

ブロック注射により注入された麻酔薬は痛みの発生している神経の他にも、筋肉をほぐす効果が有り血流を良くします。

その結果、治療の必要な個所にも大量の血液が循環することとなり、様々な栄養素や修復に必要な物質を集められるので結果的に自然治癒のスピードが早くなるのです。

治療の効果が高いブロック注射ですが稀に副作用が生じる可能性があります。

それはブロック注射を行った針穴からの感染症の発生や出血ですが、発生率は0.01%~0.05%程度といわれており、ほぼ問題なく治療を終えられると思います。

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