鈍痛が悩みの腰痛は、血行不良と筋肉の硬直からくると考えて良いと思います。
以前、重いぎっくり腰を経験してから、すっかり腰痛持ちになってしまいました。
これまでは何気なくしていた動作も腰に負担がかかるらしく、気をつけないとすぐに重いようなだるいような、何ともいえない腰の鈍痛に襲われるようになりました。
こうなってしまうと、その日は何をするにも気分が重く、欝々とした気持ちになってしまうのが嫌でした。
腰痛が持病になってからは、腰痛対策として毎日のストレッチを日課にしています。
これをするのとしないのとでは、翌日の腰の違和感がだいぶ違います。
以前はストレッチをすることは筋肉を伸ばしたり、体を柔らかくしたりすることが主な目的だと思っていて、腰痛対策にストレッチが良いと聞いてもその大切さが分かりませんでした。
でも、実際に鈍痛を感じた時にストレッチをすると、だいぶ症状が軽くなることを実感してからは、必ず毎日続けています。
少し腰が痛いだけでも気分が沈むのを防げるので、メンタルの向上としてもストレッチを大切にしています。
腰痛を患うようになってから少しして、ストレッチは血液の循環を良くする効果があると知りました。
そして、ぎっくり腰自体も筋肉の緊張の為に痛みが起きるのだと知りました。
痛みが起きた時は、筋肉の緊張をほぐして、かつ血流量を上げることが痛みの改善に大きな効果があると分かったので、ますますストレッチに余念がなくなりました。
年齢とともに血液の循環が悪くなるということなので、今後も腰痛を出来るだけ招かないように、適度な運動とストレッチ、そして毎日の入浴を習慣にして続けていこうと思っています。
腰痛を防ぐためには、継続した努力が必要だと思います。