例えば、椎間板ヘルニアによる腰痛や圧迫骨折後の腰痛、ぎっくり腰による腰痛、スポーツによる腰痛、腰椎分離症による腰痛、ストレス性腰痛、坐骨神経痛による腰痛、痛み止めが効かない腰痛、慢性腰痛、原因不明の腰痛など、どれも辛い症状が起こるものです。
腰痛が起きても生活をしなければいけませんので、その時にとても役立つのが腰痛ベルトです。
ベルトで腰のあたりを固定するだけで、痛みがかなり緩和されます。
ベルトのサイズにも色々とあり、特に大きいサイズの腰痛ベルトは値段もかなり高額になってきます。
最近の腰痛ベルトは、腰痛の種類によって各種のベルトがそろっています。
どのような原因で起きている腰痛か病院で診断してもらえば、その症状に合ったベルトを購入することが出来ます。
また、サイズについてもSS、S、M、L、LL、3L、4L、5Lと体形に合わせて様々な大きさのものを選ぶ事が出来ます。
特に大きいサイズの腰痛ベルトは、平均的な価格が1つ6000円以上しますので、洗濯替えも含めて2つ以上の購入となると、かなりの出費になってしまいます。
また、腰痛の時に無理して自分のサイズよりもワンランク小さい物を購入すると、締め付け感が強くなり逆に腰痛がひどくなってしまう時もあるので、少し余裕を持たせた大きめのサイズを選んだ方が無難です。
5Lでもきつい場合には、特注の腰痛ベルトも注文できますので、安心できます。
また、腰痛ベルトの材質は、タオル生地の物や、メッシュ素材、ソフトな生地をアルミで補強したものなど、たくさんの種類が出ていますので、自分がどのタイプの腰痛なのかを把握した上で腰痛ベルトを選んだ方が効果的です。
そして、ベルトの巻き方もメーカーによっては様々なので、利き手で巻きやすいタイプを選んだ方が良いです。
特に夏の薄着になる時期には、薄手の目立たない腰痛ベルトもあるので、これはお勧めです。
色は白が多く販売されていますが、ベージュやクリーム色などの地肌の色に近い色合いのベルトもあるので、目立つことなく女性には好評です。
腰痛ベルトは男性用とか女性用とかの区別はないので、基本的には男女兼用です。
ですから、自分の腰痛の種類やベルトのデザインの好みに合わせて腰痛ベルトを選んでも大丈夫です。
ベルトはドラッグストアなど多くのお店でも購入できますが、病院で診察を受けた時にも購入することができます。