妊婦時期の冷え性は腰痛に大きな影響がある?急激な腰痛は安静に横になり冷やし、慢性的な痛みには温めて血流を良くしましょう

20150816
腰痛はどんな年齢や体型の方でもなると大変な状態ですよね。

腰痛にも様々なタイプがありますが、女性でいうと妊婦さんに関する腰痛は少しタイプが違うものに分類されます。

妊娠のどの期間にあるのかによって少し違いますが、基本的に妊婦さんが腰痛を患うのはホルモンの変化と赤ちゃんの大きさの変化に伴い自分の背中周辺の筋肉で支えようとすることに原因があります。

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特に冷え性な方がそういった状態になりやすいので、冷え性に対する対策を講じることが必要になります。

それではどんなケアが必要なのでしょうか。

するどい痛みを伴う急激な腰痛の場合は体内で破壊され炎症が起きている場所があるので、その場合は安静に横になって冷やしましょう。

一方、じりじりと痛むような痛みの場合は慢性的に痛みが続いている状態ですから温めて血流を良くしましょう。

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冷え性の女性がよく手足が冷えると痛むといいますが、同じ状態になっていると考えれば良いと思います。

妊娠後期の女性は特に赤ちゃんが大きくなってきて内臓や血管が圧迫されているので、血流が悪くなりやすいです。

血流が悪くなって起きる腰痛にはホットタオルで腰を温めて、体の中から温めるためにハーブティーなどを使うのも効果的です。

ただし、ハーブティーや漢方などは妊婦さんには使えないものもあるので、自分で判断して使うのは危険です。

必ず医師や薬剤師などに相談して使うことをオススメします。

また、優しくマッサージするのもいいですから、夫婦のコミュニケーションとしてもマッサージを取り入れるのもオススメです。

また、お腹が重くなるので常に反ったような姿勢でいるために起きる腰痛に対しては赤ちゃんを支えるサポートとしてさらしや骨盤ベルトなどを腰に巻くといった方法もあります。

こちらは助産師さんや産科の医師に指導を仰ぐといいでしょう。

妊婦さんに腰痛はつきものです。

上手に付き合って出産まで無事に過ごしたいですね。

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