腰痛ベルトの効果とは?弱った筋肉の代わりになり腰が痛い時にはなくてはならないもの

20150711
過去に何度かぎっくり腰を経験したことがあります。

まだ30代前半のことでしたが、おそらく出産後の育児などが腰に負担をかけていたのではと思います。

また、育児に時間を取られて定期的に運動等をする機会が取れなかったため、腰周辺の筋力が低下していたのも考えられます。

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どちらにしても腰に大きな負担がかかり、ぎっくり腰を招いたのだと思います。

初めてぎっくり腰をやってしまった時もそうですが、何度やってもぎっくり腰の痛みは本当に辛いものです。

腰に何か違和感があり何だろうと思っているうちに、やがてまっすぐ立っているのも困難な程、腰に痛みが走ります。

この時ばかりは腰を曲げて歩いている高齢者の方の思いがよく分かるのです。

曲げないと歩けないし、曲げていないと痛みが起きるので、ただひたすら前かがみの姿勢を続けて痛みの発生を防ぐしか方法がないと思いました。

ひとまず病院でただのぎっくり腰との診断を受ける際に、先生から腰痛ベルトの話をされました。

ぎっくり腰になったら、まずは腰に腰痛ベルトを使用することが大切だと言うのです。

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言われてみて、保育士の妹が腰痛対策に腰痛ベルトを使用していたことを思い出しました。

しかも出産後にお腹の引き締めに良いとして、妹から以前に使っていた腰痛ベルトを貸してもらったままで、それをまだ持っていることも思い出し、さっそく使ってみました。

すると体をまっすぐにしても、嘘のように痛みがないのです。

確かに多少の痛みは残りますが、腰痛ベルトを使うのと使わないのとでは痛みの程度が全く違うのです。

この時には腰痛ベルトの効果を、身を以て感じることが出来ました。

腰痛ベルトを使用すると、痛みがない時のように動くことが出来たので、ベルトなしでも痛みがなくなるまで4日間ほど使用していました。

この期間の間は、本当に腰痛ベルトの効果を切実に感じていました。

ぎっくり腰の時の場合は、痛みが発生している筋肉の補佐をしてくれたのが腰痛ベルトだと思います。

一時的に弱ってしまった筋肉の代りとして、腰痛ベルトは優れた効果を発揮すると感じています。

ぎっくり腰になってから、日常生活を見直して腰痛にならないように筋肉トレーニングを日課にしています。

それでも、もしかすると今後もいつぎっくり腰になるかわからないので、腰痛ベルトはクローゼットの中で待機させています。

効果は絶大ですが、出来る限り腰痛ベルトに頼らない生活を送りたいなと思っています。

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