20代でもなるぎっくり腰!気をつけてほしい点3つを紹介。


私がぎっくり腰になったのは20歳の時でした。

当時アルバイトをしていた回転すし屋で皿洗いをしていた時のことです。

大量のお皿を軽く洗い食器洗い乾燥機に入れるという単純作業を繰り返していて、ずっとかがんだ姿勢でいました。

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腰が重くなるような感覚があったので姿勢を正すと、ビキッ!

と腰に痛みが走りました。

もう一歩も動けません。

姿勢を変えることもできません。

腰が曲がった姿勢のままバイトを早退し、激痛に耐えながらゆっくり歩き、何とか整形外科に行きました。

触診で悲鳴をあげながら診てもらいましたが、筋肉が固くこわばっていて、すぐに治るものではないので、しばらく休養が必要だとのことでした。

処方された湿布を貼って、痛み止めを飲んで寝ようとしましたが、自分の寝返りで激痛が走り目が覚め、うまく寝付けない日が続きました。

早く治そうと思い、整体にも通いました。

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保険がきかないので、1回3000円以上かかり高くつきましたが、鍼と一緒にしてもらうと一番効果があったように思います。

ぎっくり腰は、おじいちゃんおばあちゃんだけがなるものではないそうです。

年齢関係なく誰にでも起こりうるものだということを教えてもらうまではショックも大きく、ジメジメとした気持ちでいました。

このような経験を繰り返さないために、私が日々気をつけていることが3点あります。

1つ目は、同じ姿勢を長時間しないことです。

長時間座ってする仕事が多い方は、少し伸びをするだけでも違います。

ただし思いつきで急に姿勢を変えると、身体にとても負担がかかってしまうので、ゆっくり動くことをお勧めします。

2つ目は姿勢を良くすることです。

猫背の人ほど腰痛持ちの方が多いそうです。

日々正しい姿勢でいることで、背筋が鍛えられ腰痛になるリスクが減るといわれています。

3つ目は下にあるものを拾う(持ち上げる)時はひざを曲げることです。

かがむ姿勢はどうしても腰に負担がかかります。

面倒でもひざを曲げてしゃがむくせをつけると丁寧な印象を与えることもできます。

腰を痛めてしまっては、ほぼ寝たきりになり気が滅入ってしまうばかり。

年齢に関係なく、自分の身体をいたわることを忘れないようにしたいですね。

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