最初に腰痛になったのは中学生の頃です。
運動部に所属してました。
寒い時期に何か腰が重いなと思ってましたが、日に日に痛みが増してきました。
知り合いの勧めで街の診療所に通い、レントゲン撮影から、コンニャクを温めた様な温湿布を15分ぐらい、鍼治療の様なもので一週間ほどで治りました。
2度目は社会人になってから、無理をしたのか腰痛がするなと思っていたら、母から歩き方がおかしいから病院に行く様に言われました。
会社を休めないシフト制だったので、そのまま仕事を続けていました。
見かねた母から「そんな歩き方になってまで仕事に行かなきゃならないの?」と言われ、再度中学生の頃にお世話になった診療所に行きました。
今度は耳のツボに小さな米粒の様なものをテープで貼り、たまにそこを押してくださいと言われました。
仕事中も押したりしてました。
あんなに痛かったのに、不思議とそれも一週間ほどで治りました。
同時に腰痛体操を教えてもらい、たまにお風呂上りにしてました。
仰向けに寝て両膝を立て、片足ずつ反対の足を乗り越えさせる運動です。
腰の筋肉も弱いと言われました。
その頃の仕事は受付です。
狭いカウンター内での同じ姿勢の仕事も良くなかったのかもしれません。
次の腰痛は出産後です。
起き上がる時にはまずは横になり、足を縮めて体位を変えてやっと起き上がってました。
また、同じ診療所に行きました。
産後ということもあり、特に何もなく塗り薬をもらい、しばらくしたら治りました。
そこで気づいたのが骨等異常がない場合、一週間ほどで治るということです。
治らなければどこか異常があると思います。
小さなサインを見逃さないで、早めの湿布や通院でひどくならずに済みます。
でも一番は無理をしない事と適度な運動と正しい姿勢です。
何度か腰痛を繰り返すと何らかのサインがわかる様になるので、身体のサインを見逃さない事です。
腰は身体の要なので大切にしたいです。