私は19歳の時、右足が痺れて歩きにくくなった為整形外科を受診しました。
レントゲンを撮るとヘルニアになりかけていると言われましたが、特に手術や継続的な治療は必要無いと言う事で、腰痛体操を教えてもらったりしました。
しばらくしたら治り、その後は無理な姿勢をすると少し腰が痛む程度でした。
しかし2年後出産をすると、出産直後から退院するまで、立てないほどの腰痛になり毎日鎮痛剤を飲んでいました。
退院してからも治る事はなく、赤ちゃんがいるので簡単に病院に行く事も出来ず、鎮痛剤を飲みながらの生活でした。
少し落ち着いた頃、色々な整体やマッサージに行きましたが変わりませんでした。
するとある日ぎっくり腰のような衝撃があり、立つのも辛くて少し動くだけでも痛い状態になってしまいました。
なんとか子供を預けて急遽整形外科に行き、その場でMRIを取ってもらいました。
やはりヘルニアの傾向があるとのことで、リハビリをする事になりました。
リハビリの内容は、電流を流したり、腰を温める機会で温めたり、動く椅子に座って腰のマッサージをしたり、ウォーターベッド、そして理学療法士さんのマッサージでした。
毎週毎週通っているうちにどんどん楽になり、普通の生活が出来るようになりました。
そして治療は終わり、それから3年ほど経ちますが酷い腰痛にはなっていません。
もちろん無理な姿勢をすると少し痛くなったりしますが、腰痛体操で良くなります。
常に腰痛がある人は整形外科に行き、検査をしたりリハビリをすると良いと思います。
たまに痛む場合は、腰痛体操をすると良いと思います。
そして普段から腰を痛めないよう、姿勢や生活に気をつけると良いと思います。