腰痛ベルトでウォーキング向けのものは?メッシュ素材でテープタイプが良い?


腰痛ベルトを常用すると筋力が衰えてしまい腰痛を悪化させてしまうという意見もありますが、痛む腰を抱えたままでは腰痛改善が期待できるだけの筋肉量をつけるための運動すらできません。

運動時の保険としてはもちろん、腰痛ベルトを着用することで姿勢が良くなり、腰痛を起こしにくい骨格作りに役立つので、着用しておいた方が良い事もあるのです。

でも、腰痛ベルトなら何でも良い訳ではありません。

スポンサードリンク

ウォーキングのように、軽く汗ばむ程度の運動をじっくりと時間をかけて行う場合は、ベルトのズレや蒸れが気になりますよね。

腰をしっかりとサポートしつつ、動作の妨げになるらないような作りのものである事も重要です。

素材選びとして、骨盤や腰を全面補強するアメゴムよりも、メッシュ素材のものを選びましょう。

汗ばんできた時の蒸れによる不快感や汗疹などの皮膚疾患を起こしにくくするのはもちろん、一定幅のアメゴムと違い、体にフィットした作りになっている為、付け心地が良く、長時間の着用でもストレスを感じにくくなります。

スポンサードリンク

固定方法としては、バックルタイプや穴ベルトタイプよりも、テープ(俗称マジックテープ)タイプの物を選びましょう。

ベルトに使用されている金具の大きさなんて、気にする程のものではないと思うかもしれませんが、衣類を通して見える不自然な凹凸は意外と目立つものです。

また、運動時に金具で肌を傷つけてしまう恐れもあります。

テープなら不自然な出っ張りが出来ることが無く、サイズの微調整も簡単なので、体にフィットさせやすく、より効果的に腰をサポートしてくれます。

腰に不安がある時は、強力なベルトを固定するのは難しいですよね。

二ヵ所止めタイプの物かサイドに補助テープのあるタイプの腰痛ベルトを選びましょう。

ステーの存在としては、腰骨を安定させるためのステー(金属板のようなもの)が入っているものを選びましょう。

ウォーキングの際の腰骨のブレを防ぎ、腰痛の予防や軽減に役立ちます。

お勧めアイテムは、ウォーキング中の腰痛対策にはザムスト(ZAMST) ZW-5 腰サポーターがお勧めです。

骨格に合わせた曲線で作られ、本体はメッシュ仕様、本体と一体型の補助ベルト付きで背面には2本のステー入りなので、ベルトも腰骨もズレにくく、長時間の着用でも違和感なく使用できます。

腰が痛くて長時間歩けないという方、健康の為にウォーキングを始めてみたいけど腰に不安があるという方は、ザムストの腰サポーターを試してみてはいかがでしょうか。

スポンサードリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。