高校生の頃、体育の授業でバスケをしていた時に体格の良い人に体当たりをされて飛ばされて、その際に腰を強打し、それからちょっとしたことで腰痛が起きるようになりました。
つい最近も、仕事が立ち仕事の為に腰が痛くなり、整形外科を受診しました。
レントゲンを撮り、骨や筋肉には異常がないという診断をされました。
骨や筋肉等に異常が無い「腰痛」というのはやはり治療のしようが無いもので、自分で気を付けるか痛み止め、塗り薬、張り薬を使用するしかないとのことでした。
担当医から受けた六つの対処法があります。
一つ目は「長時間同じ姿勢でいないこと」です。
例えば、30分同じ姿勢でいたら、その後は歩いてどこかへ行くなどして腰を伸ばしてあげるようにとのことです。
二つ目は「姿勢に気を付けること」です。
姿勢が悪い(いわゆる前屈み)状態になると、どうしても腰に負担が掛かり腰痛の原因になってしまうとのことです。
三つ目は「腰を回すなど腰の体操をすること」です。
痛いかもしれませんが、腰を回したり腰を動かしたりすることで筋肉や骨を動かしてあげてるということになるので、腰痛を軽くすることができるようです。
四つ目は「腰痛ベルトをすること」です。
腰にかなりの痛みが生じる場合は、腰痛ベルトをして腰への負担を軽くしてあげると良いとのことです。
五つ目は「お風呂へ入ったら温めること」です。
シャワーを腰に当てるか湯船に浸かるかをして腰を温めると良いそうです。
また、湯船に浸かりながら腰を指で軽く押してあげるのも良いそうです。
六つ目は「体が温まっているうちにマッサージや薬を塗ること」です。
血行が良いうちにマッサージや薬を塗ると、より効果的だそうです。
以上、六つのことを医師から言われたので、毎日実践しています。