腰の痛みが続き、サポーターを使用していました。
最初はそれで痛みがなくなっていたのですが、しばらくすると効果がなくなり痛むようになってきました。
初めは腰の骨のすぐ脇が痛かったのですが、坐骨部分にも痛みを感じたり、太ももの側面に痛みを感じるようになりました。
症状について自身でネットで調べつつ、素人判断はできないと病院へ行こうと決意すると、痛みを感じなくなったり、病院へ行くタイミングを計っているうちに、横になっても座っていても、とにかく激痛が走るようになり、ひとまず知人に紹介してもらった整骨院へ行ってみました。
保険適用で、問診→電磁波での治療→先生の施術という流れで診察が進んでいきます。
私の場合は、ヘルニアの初期状態(先生にはヘルニアの赤ちゃんという説明を受けました)ということで、腰の部分に×の形でテーピングをし、かがまないようにという指導を受けました。
(かがむとテーピングが突っ張るのでそれを意識するようにとのこと)重いものをなるべく持たないこと、意識して背中を反ること、車に乗る際は背中にタオルを添えると腰の負担が減るのでやってみて等々、日常生活で気を付けることや実践すべきことを具体的に指導してもらいました。
なるべく治療に来るように言われ、仕事帰りにほぼ毎日通い続け、寝る前に腰を20分そらした状態でいることを続け、1か月弱で腰の痛みがなくなり、前屈みの姿勢をとれるようになりました。
とは言え腰を壊しやすくなってしまっているので、現在もなるべく腰をそらすことや怪しいと感じたらサポーターを使用することで再発を防ぐようにしています。
通院中に耳によく入ってきたのが、整形外科に行ってレントゲンをとったところ異常がなく、痛み止めをもらって帰ってきたけど一向に良くならないので整骨院に来たという話でした。
神経はレントゲンでは映らないので、私は整骨院に行ってみて良かったなと感じています。
症状が重篤な場合や先生が必要と判断した場合は、近隣の医者に紹介してもらえるような連携をとっている整骨院も多いと思うので、整形外科等に通っていてもあまり症状が改善しないと感じている人は一度整骨院に診察に行かれてみてはいかがでしょうか。