腰痛ベルトには様々な素材でできているものがあります。
一般的には布製で、中にスチールのプレートが入っているものなどや簡単な布製で巻くだけのもの、そしてゴム製の腰痛ベルトなどがあります。
ゴム製の腰痛ベルトは腰痛防止にもちろん大きな効果が期待できますが、使い方のコツとしてはゴム製の腰痛ベルトは腰痛の急性期には使わない方が良いということです。
ゴム製なので、布でプレート入りのタイプの腰痛ベルトに比べて、柔らかくてぐにゃぐにゃしていて、腰回りや骨盤周りの痛みがある場所をがっちり固定するという意味では、腰の痛みがかなり強い時にはあまりはっきりとした効果が出ないのです。
ですから、ゴム製の腰痛ベルトはあくまでも腰痛がある程度回復した後の腰痛防止や腰痛が軽減された状態の維持のために利用するのがベストです。
そういう意味でも腰痛防止のための日常使いにはちょうどぴったりの腰痛ベルトかもしれません。
ゴムという素材上、お手入れも非常に楽だというメリットがあります。
布製の腰痛ベルトは汗をかいたりすると全て生地に吸収されてしまって、不潔になりがちです。
しかしゴム製だと水にも強いので、使用後にサッと水で洗い流すだけであとはタオルで水を拭き取れば、すぐに綺麗になって再び腰に巻くことができるので大変便利です。
ゴム製の腰痛ベルトはゴムという素材ならではの柔軟性のあるサポーターなので、どんなサイズの腰周りでも、ぴったりと張り付くように装着することができて、痛み軽減にも効果が大きいと言えます。
ドラッグストアでも販売されていますが、布製タイプの腰痛ベルトの方がまだまだ主流なので、ネット販売を利用する方が価格や商品の種類も多くて便利でしょう。