腰痛を抱えている方は意外と多いもので、男性、女性、年齢を問わず悩みの種となっている場合があります。
腰痛を解消するために整体、鍼灸、カイロプラクティクスなどに通う方は多いですが、それでも治って解消したという方は少ないものです。
完全に解消する事は困難な場合もあるため、できれば日頃の腰痛の痛みと上手に付き合いつつ自宅での腰痛治療法の実践をおすすめします。
腰痛の原因はさまざま
そもそも腰痛が起こる原因は様々ですが、
- 急激な運動をする
- 職業上同じ姿勢でいる事が多い
- 骨に負担がかかる
- 加齢によって背骨が変形しつつある
など、腰の負担になる事で腰痛は起こります。
自分で出来る腰痛への対応
そこで自分でできる腰痛治療の中でも冷やした方が良いのか?
温めたほうが良いのか?
と悩む方も多いと思います。
腰を冷やすと…
<影響>
- 血流量が低下する
- 神経系が鈍くなる
- 新陳代謝が下がる
<効果>
- 痛みを抑える
- 血流を抑えて止血する(ケガで出血している場合)
- 腫れなどの炎症を抑制する
ことが期待されます。
そのため、冷やすことで得られる効果は抑制することです。
腰を温めると…
- 血行が良くなる
- 神経系の活動が活発になる(運動やスポーツの前などに有効的)
- 新陳代謝もアップする(筋肉を温めるため)
そのため、セルフケアでの腰痛では症状や目的に合わせて冷やしたり、温める事をおすすめします。
また、腰痛の原因は腰以外と言う事もあります。
例えば足を怪我したと言う場合には、足の痛みを軽減するためにかばって歩き無理な姿勢になってしまい腰痛につながる事もあります。
腰痛の原因は決まっていて、背骨がゆがんでいたり、ウォーキングの姿勢が悪く、乱れている場合、運動不足による血行不良などが起こる事が腰痛となっている場合があります。
自宅でできる腰痛軽減させる治療法
何と言っても生活習慣の見直しを兼ねています。
日頃の仕事での姿勢を改善します。
背骨のゆがみを改善させるためには、「朝30秒の正座」をする健康法が効果を発揮してくれます。
正座で座る事で、正しい背骨のカーブを作る事ができます。
毎日、毎朝この姿勢を保つことで、背骨を支える筋肉の強化にもつながります。
まとめ
腰痛改善のためには、筋肉をつけて骨をしっかり支える事にあります。
年齢を重ねると筋肉は落ちやすく、新しく筋肉をつけるのは困難になる事が多いです。
そのため体を支える大切のな背骨ですので、若いうちから積極的に運動などで腰痛などの悩みを解消しましょう。