私は専門医ではないので、腰痛との関係で詳しいことは分かりません。
ただ、大腸がん初期のころの父は腰痛というものはあまり感じていなかったのですが、日を重ねるにつれて腰痛が出ていました。
人体的によく考えられることというと、背骨に対して内臓のツボといいますか、関連しているようなことを何かで学んだことがあります。
例えば、肝臓や膵臓が悪くなると背骨の何番目かの骨が悪くなるといったように何かしらの関連はあったのだと思います。
大腸に関しても、やはり腰の骨と何か関連していたのではないでしょうか。
大腸がんに限らず、内臓というものは他と関連しているのであれば、やはり単なる腰痛や背中の痛みも簡単に考えてはいけないということになると思います。
父は大腸がんの闘病中の2年間くらい、腰痛用の腰バンドを付けることが多々ありました。
痛みを大々的に訴えていたわけではありませんが、少しは痛みを帯びていたのだと思います。
また腰痛の予防としてのお医者さんからの指示だったとも考えられます。
腰痛に関する薬などは服用していませんでしたが、歩行のときに腰の動きがあまり良くなかったような記憶があります。
もちろん病気をしていたわけですからすらすら歩くというわけではありませんが、それにしても腰をかばっていたような感じは確かにあったようです。
痛みを訴えることはなかったのですが、関連付いていたのではと今では考えられます。
前述したように、大腸がんだった父の看病の経験から、人間の内臓と背骨や腰椎などは繋がっているのではないだろうかと私は思います。
心臓や肺なども確か背骨などと関連があったと思います。
少しでも違和感や痛みがあるようなら、楽にするためにバンドなどで固定してあげると良いのではないでしょうか。