腰痛の薬に使われる筋弛緩薬とは?効果や副作用、注意点は?


筋弛緩薬と聞くと、なんだか体に良くないイメージを持つ方もいるかと思いますが、筋肉の緊張を和らげる薬として腰痛に対しても使われる薬です。

筋弛緩薬は、中枢神経系に働きかけて筋肉の緊張を和らげる薬のことです。

腰痛が生じているときは、腰部の筋肉が疲労して硬く(いわゆる凝った状態に)なることで、痛み・重さ・だるさを増していきます。

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消炎鎮痛薬でも痛みが治まらないときに併用する薬として処方され、特に急性腰痛で効果を発揮します。

筋肉を弛緩させて疼痛そのものを改善する効果と、筋肉の無駄な緊張がゆるむことで血管を拡張させ筋肉の老廃物を排出させる効果を持ちます。

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腰痛の多くは、筋・筋膜性由来の腰痛であるため、筋肉の緊張を緩ませることで痛みが和らぐことが多いのです。

よく使われる成分は、塩酸エペリゾン(製品名;ミオナールなど)、塩酸チザニジン(製品名;テルネリンなど)、アフロクァン(製品名;アロフトなど)、カルバミン酸クロルフェネシン(製品名リンラキサーなど)、塩酸トルペリゾン(製品名;ムスカルムなど)といったものがあります。

その他に、精神安定剤として処方される薬にも筋弛緩効果を発揮するものもあります。

精神的な問題で緊張が高ぶっているときには、心を落ち着かせるための抗不安薬・抗うつ薬が効果的な場合もあるのです。

筋弛緩薬の副作用には、眠気、ふらつき、めまい、倦怠感・脱力感など、筋肉の緊張を緩めすぎることで生じるものが多くなります。

体の異変を感じた場合にはいったん服用を中止し、医師に相談することを忘れないでください。

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