腰痛ベルトの思わぬデメリットは?胃痛が起こりタイトなパンツが履けない?


私は7年前に初めてギックリ腰を体験し、その後の治りが悪かったのか慢性の腰痛になってしまいました。

医師からの勧めで、6年前から腰痛ベルトを使っています。

腰痛ベルトはとても助かります。

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軽い腰痛なら腰痛ベルトをすればあまり痛みもなくなりますし、ギックリ腰でまともに歩けないときでは腰痛ベルトがなければトイレにも行けません。

腰痛のときには手放せないといってもいいくらいです。

しかし、良いことばかりではありません。

腰痛ベルトにもデメリットがあるのです。

初めて腰痛ベルトを買ったときは看護師さんに締めてもらったのですが、かなりきついなと思いました。

「これくらいきつく締めないと効果がないよ」と言われたので、その通りにしていました。

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数日間でギックリ腰は良くなったのですが、代わりに思わぬところが痛くなりました。それは胃です。

私は少し胃下垂気味で、それに逆流性胃腸炎を患っています。

そのため、腰痛ベルトをきつく締めたことで胃が痛くなってしまったのです。

逆流性胃腸炎には着物の帯などの締めつけで悪化すると言われていますから、同じく腹部を締め付けるタイプの腰痛ベルトも良くなかったのです。

また、身体的なこと以外にも、女性には困ったことが起こります。

ジーンズやタイトパンツが履きにくくなることです。

ベルトはそれなりに固く厚みがあるのでシルエットに大きく影響し、ベルトの上からぴったりしたボトムを着ることは難しいです。

ですので、どうしてもふんわりしたもので隠すかスカートを選ぶことになります。

もう一ついうと、トイレに行くときもその度に着脱をしなければならず、とても面倒です。

このように、腰痛ベルトには思わぬデメリットがあるので注意が必要です。

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